キューバ:キューバ外相、在米キューバ大使館へのテロ攻撃を糾弾

キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリージャ(Bruno Eduardo Rodríguez Parrilla)外務大臣は、自身のXアカウントで、9月24日(日)夜、在米キューバ大使館に対して行われたテロ攻撃を糾弾した。何者かが火炎瓶を2つ投げつけたとされている。今のところ、人的被害は報告されておらず、詳細はまだ明らかにされていない。

この襲撃は、ロドリゲス外相とキューバのミゲル・ディアス=カネル(Miguel Mario Díaz-Canel Bermúdez)大統領が、第78回国連総会(関連記事はこちら)出席のため米国を訪れ、彼らがキューバへ帰国した数時間後に起こったものだ。キューバの指導者はニューヨークで他の指導者たちとの会談や、キューバ政府を支持する米国内の市民社会グループとのさまざまなイベントにも出席していた。

 

ソーシャルネットワークに投稿されたメッセージやビデオによるとディアス=カネルの国連総会出席に反対する在米キューバ人によるデモも行われていた。彼らは「独裁者ではなくキューバを支持せよ」と呼びかけ、「政治犯の自由」を要求した。

同外相は、今回の攻撃について「反キューバグループ」を非難するとともに、犯人たち 自分たちが罪から免れられることを知っていると述べている。キューバ政府はこのような状況について「米国当局」に「繰り返し警告してきた」。しかし米国はキューバをテロ支援国家に認定し被人道的な経済封鎖を続けている一方、自国でキューバに対しテロや攻撃を計画する人を逮捕したりすることはない。

 

今回の事件は2020年4月以来、2度目の襲撃で、前回は「何者かによって公使館本部に対してアサルトライフルで攻撃された」。当時キューバの外相は在ハバナ米国代理大使マラ・テカチ(Mara Tekach)を召喚し、大使館に対する「テロリストの攻撃」とも呼ぶべき行為に「精力的な抗議」を表明した。AFP通信によれば、その際、銃撃は入り口のドリス式円柱に深い傷跡を残し、街灯を壊し、建物正面のいくつかの窓とモールディングを壊した。1年後の2021年7月にはパリにあるキューバ大使館が火炎瓶で襲撃されており、その際にはアメリカ政府の責任も追及した。

 

 

公式データによると、1959年1月の革命勝利以来、キューバ外交部に対して少なくとも581件の国家テロ行為が行われている。この事件を受けて、国際社会はすでに事件を糾弾し、キューバ国民との連帯を表明し始めている。

https://twitter.com/CallaWalsh/status/1706153462063345786

#UNGA78

 

参考資料:

1. Cuba denuncia “ataque terrorista” a embajada en Washington
2. Denuncia canciller cubano ataque terrorista contra embajada de Cuba en EEUU

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