猫たちの住む村として有名な猴硐を訪れた。この地は昔から猿(中国語で猴)が住み着いていたことから「猴洞」と呼ばれるようになった。炭鉱業で栄えていたこの土地にとっては水辺を表す「洞」の文字は縁起が悪かったらしく、現在の「猴硐」という文字を使われるようになったようだ。
ここに来ると、まるで猫たちが支配する世界に来たような気分になってしまう。それほどまでに猫づくしなのである。
猫も人には慣れている。むしろその多くが飼い猫といったところか。しっぽをピンと立てながら歩く猫、スヤスヤ眠っている猫、観光客と遊ぶ猫などいろいろな子たちを目にできる。全くもって癒される。ここではちょっとした買い物(お土産)もできるし、ゆっくりと猫を見ながらカフェで過ごすのも悪くない。
駅についた瞬間から猫との出会いが始まる。猫・炭鉱がこの駅の特徴。
駅構内だってこの通り。早速村に向かう。
カフェ通りを示す看板にももちろん猫が登場。
どのカフェで休憩しようかな。
オレオミルク、パンケーキ、ココア、サンドイッチを注文。サンドイッチを食べてると、羨ましそうな顔をしながら目の前を猫が通過して行った。何とも微笑ましい。
このカフェにも猫がいるようだが、私が訪問した時には外出中だったみたい。
「猴洞」地名の由来。
猫神社にて、スヤスヤ寝る猫。
拳法ならず、にゃんぽう。。。?
とにかく猫だらけ。
猫長さんと一緒に、同じポーズで写真を撮ってみた。
バス停にはすでに猫が並んでる。
配達だってもちろん(?)クロネコヤマト。徹底してて清々しい。
パイナップルケーキやクッキーは台湾名物として有名だけど、ここでは猫型のものを買える。
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