今日はベトナム料理を食すこととした。 最後に行ったのはいつだっただろうか。 2年前? 3年前?そんなところだろう。
ベトナムと言えば日本からの6時間ほどできる人気の観光地である。そこへの渡航目的は、おおよそ豊かな自然に触れてリラックス、民族観光、かわいい雑貨を買いに行く、そして忘れてはならないのは美味しいご飯などといったことだろう。 食に関して言えば最近日本でも知名度が上がってきたバインミーなどフランスの影響を受けたものから、豪華な宮廷料理、そして北部名物料理フォーなどが有名だろう。
悩みに悩んだ挙句、今日は米国発日本初出店というベトナム料理専門店「WICH PHO」に行くこととする。 本場(?)米国のWICH PHOは1989年に設立され現地ベトナム人から故郷の味を味わえる理想的な場所として認識されているらしい。ここまで米国推しだからチェーン店かと思いきやオクラホマなユーコンのお店しか見つけることはできなかった。もちろん探し方の問題もあるだろう。いずれにしてもいわゆるチェーン店より個店を好む私にとって、チェーンでないことが問題になる由はなかった。
話が究極的に逸れたが本題に戻ろう。 「フォー」で有名な見せである一方、本日私が選んだのは「ブン」である。各々米麺からできているという共通点はあるけれど、その形状が異なる。 平たい麺をフォー、丸い麺をブンとし料理ごとに使い分けるのがベトナム風だ。食感に違いがあるから、使われる料理も異なるというわけだ。WICH PHOの売りは生麺を用いているというところ。乾麺のそれとは違い、もちもちっとした食感を伴う。
「さなかのブン」を注文することとした。 調味料など追加で入れる必要がないほどしっかりとした味で、それでいて優しさが体にしみる。 スパイスは味変を導き、今までと違った雰囲気を楽しめる。 なお魚のブンはランチセットで生春巻き、揚げ春巻き、そしてデザートも付いて1050円となる。COVID-19パンデミックという状況のせいもあり、お得意の週末海外ができないからこそ、日本の海外に目を向けてみる。本店は新しくできた店となる(2020年6月現在)。そのため天井も高くきれいだし、女子会だってできそうだ。 何よりも女子はベトナムが大好きだ。是非吉祥寺を訪れた折に、立ち寄ってみてはいかがだろうか。
ベトナム料理専門店WICH PHO 吉祥寺店(吉祥寺)
住所
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-11-12 キャニオンプラザ吉祥寺B1 (B1, 1-11-12, Minami-Machi, Kichijoji, Musashino,Tokyo)
電話
050-3468-0294
価格帯
営業時間
ランチ 11:00~15:00 (L.O.14:30)
カフェ 15:00~17:00
ディナー 17:00~23:00 (L.O.22:30)
このお店の詳細は、ホームページからどうぞ。
東京で食べられる各国の料理情報は「東京で世界飯」から。
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