モンゴルを訪れた時、ノマド・ファミリーがホルホック(Khorkhog)をご馳走してくれた。作り方はとても簡単で素朴な料理であるもののとても美味しくまさにモンゴルらしい食べ物と言えよう。友人たちと鍋を囲みみな頬張るようにしてこの郷土料理を食べた。とても良い経験だったし、喜び多き時間を過ごすことができた。
人数 材料次第で何人でもOK
調理時間 1時間半
材料
ラム肉
塩
野菜(玉ねぎ、じゃがいも、人参)
焼けた石 ※無くても作れるが、あるとよりモンゴル風になる
調理方法
1. 大きなお鍋(深いフライパンでも可)に水を入れる。
蒸すための水なので、大量でなくて良い。
2. 鍋を火にかける。
3. ラム肉を鍋に加える。
5. 塩を加える。
味付けは塩だけ。ラムを味わうためにも塩辛くならないように。
6. 野菜と塩を加える。
8. 蒸すこと1時間。肉にしっかり火が通ったら完成。
たった1時間半(と言ってもそのほとんどは待ってるだけ)でモンゴル気分を味わえる。モンゴルの人々はこの料理に目がなく、モンゴル料理ランキングでも上位にランキングされる一品としても知られる。家の中(遊牧民におけるゲル)で食べるも良し、草原やキャンプ場で食べるも良し。是非大勢のメンバーで作って食べてみてほしい。骨つき肉があるとテンションも上がるはずである。
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